世界初、厚生労働省承認の唯一の歯周病治療器「ブルーラジカルP-01」を使用した歯周病治療を当クリニックでも開始しました。

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治験をクリアした世界初の歯周病治療器「ブルーラジカルP-01

アルスデンタルクリニック でもブルーラジカルを使用した歯周病治療を開始しました。

従来の歯周病治療は診断、プラークコントロール、超音波スケーラーやハンドスケーラーによる歯石除去がメインで、歯周ポケット4mm以下の軽度でしたらこの様な歯周基本治療で回復しやすいのですが、歯周ポケット6mm以上の重度になると、深い部分の歯石は確実に除去することができず、歯周病菌が残存し治癒が難しくなります。そのため残っている深い部分の歯石は、歯ぐきを切って歯石除去を行う外科治療や抜歯や、抗菌薬の投与といった体に侵襲が加わる治療が必要になっていました。

しかしブルーラジカルの登場により、重度の歯周病でも外科処置をせずに歯周病の原因菌を99.99%殺菌することが可能となり、さらにラジカル殺菌時における人体への影響はありません。これにより、今まで歯周病により失われていた歯を残存できる可能性を大幅に引き上げることができるようになりました。

本治療は自由診療です。

ブルーラジカル治療費 1歯 15,000円 (期間限定価格)

治療を行う場合にはカウンセリングが必要となります。費用 30,000円(諸検査を含む)

 

4月15日(火)よる9時〜日テレ『カズレーザーと学ぶ。』にブルーラジカル開発者・菅野太郎教授が出演!

 

 

ブルーラジカル P-01とは

ブルーラジカルは3%過酸化水素と405nm青色レーザーを同時照射することで、バイオフィルム内の菌を99.99%殺菌します(世界初のラジカル殺菌技術)
同時に、殺菌をしながらスケーラーチップの超音波振動による歯石除去が同時に行える世界初の技術です。

また外科手術が必要だった患者様にも、切らず抜かずに重度歯周病を非外科的(切らない歯周病治療)にコントロールできる可能性をもつ画期的な治療器で、患者様の体に負担の少ない治療を提供することが可能となりました。

当院導入の決め手は今までなかった厚生労働省承認の唯一の歯周病治療器であることです。

 

当クリニックはブルーラジカルのみの治療はお受けいたしません。

必ず通常の歯周病初期治療を行なった後からの診断、治療となりますので、最低3〜4回の通院が必要となります。(初期治療は保険適応で行います)

初期治療終了後、ブルーラジカル治療のための諸検査および現在の歯の状態や、治療などのカウンセリングを行い、ブルーラジカル治療のスケジュールをたてます。

そしていよいよブルーラジカル治療開始となります。

ブルーラジカル終了後も毎月1回の通院が必要となります。3か月目に再評価を行い、再ブルーラジカル治療が必要な場合もあります。

その他ブルーラジカル治療をご案内できない場合もあります

  • ペースメーカーを使われている方
  • 光線過敏症の方
  • 無カタラーゼ症の方
  • 麻酔ができない方
  • 妊娠またはその疑いがある方
  • 喫煙者
  • 疼痛を伴う急性症状を有する方
  • 骨粗鬆症治療薬BP系製剤使用中の方
  • 頻回に通院できない方